世界遺産の中からヨーロッパの世界遺産『オルチア渓谷』をご紹介します。ヨーロッパのいつも写真で観ていたあのおなじみ建物や風景がまるで時間が止まっているかのように目の前に現れます。伝統と格式に溢れたヨーロッパの世界遺産を完全収録しています。イタリアにご旅行の際は、『オルチア渓谷』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
オルチア渓谷
Val d'Orcia
所在国:イタリア
世界遺産登録年:2004年
世界遺産の種類:文化遺産
オルチア渓谷はイタリアの中部トスカーナ州のシエナ中心部から南東約25〜60キロメートルに渡って広がる糸杉の並木やオリーブ畑、ブドウ畑が広がる牧歌的な田園地帯で、2004年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
中世の主要道路フランチジェナ街道はオルチア渓谷の中心を横断しており、エルサレムやローマという大都会に向かう主要道路として使われていました。
沿線付近にはラディコファニ、カスティリオーネ・ドルチャ、サン・クウィリコ・ドルチャ、ピエンツァ、モンタルチーノなど中世時代からの歴史のある芸術の町があり、その「美しすぎるほどだ」と言われる風景はルネサンスの画家たちに大きな刺激を与え数多くの芸術を産み出したとして高く評価されています。
ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々は、イタリアのシチリア島南東部の8つの町、カルタジローネ、ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニ
タールという広大な敷地を持ちオルガンの噴水(水の圧力で音楽を奏でる噴水)や百噴水(長さ100メートルに渡る噴水)、大グラスの噴水、卵形の噴水、
サヴォイア王家の王宮群はイタリア北西部ピエモンテ州のトリノにあります。その後、スペイン継承戦争後、サヴォイア王国の王につき、イタリア統一運動では主力となり、後にイタリア王となりました。建築物の一端を紹介します。
シエナは、17のコントラーダと呼ばれるシエナ特有の地域共同体と中世からの伝統を持つ地区に分けられます。住人達がその絆を深めるのが、カンポ広場で行われるパリオという地区対抗の競馬です。