世界遺産の中からヨーロッパの世界遺産『アルタイのゴールデン・マウンテン』をご紹介します。ヨーロッパのいつも写真で観ていたあのおなじみ建物や風景がまるで時間が止まっているかのように目の前に現れます。伝統と格式に溢れたヨーロッパの世界遺産を完全収録しています。ロシアにご旅行の際は、『アルタイのゴールデン・マウンテン』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
アルタイのゴールデン・マウンテン
Golden Mountains of Altai
所在国:ロシア
世界遺産登録年:1998年
世界遺産の種類:自然遺産
アルタイのゴールデン・マウンテンは、ゴビ砂漠の北のアルタイ共和国ゴルノ・アルタイ自治州にある山脈です。
アルタイは、ロシア、中国、カザフスタン、モンゴルの交わる地域に位置し、北アジアおよびシベリアで最も美しい場所と言われています。
この地域は、カラマツ、モミ等の針葉樹林を中心に、中央シベリアのステップ、森林ステップ、混合林、亜高山植物帯、高山植物帯の最も完全な連鎖でつながり、ユキヒョウ、イヌワシ、カタジロワシなど絶滅危惧種の重要な生息地でもある。
また、《マンモス骨格》は、高さ約3メートルの迫力あるもので、約40,000年前の地層から発掘されました。
しかし、ここ100年で1〜2度の気温上昇により永久凍土が溶け出し、クルガンの腐敗・崩壊が進んでいます。
西コーカサス山脈の自然は約1600種ほどの多様な植物(高山地帯だけでヨーロッパバイソンの山岳亜種をはじめとして絶滅危惧種をを含む約60種の哺乳類、約250種の鳥類、約2500種の昆虫が生息していると言わています。
ウランゲル島は、タイヘイヨウ・セイウチの生息数が世界最多、それに、北極熊の生息が最も最適な国のひとつです。また、1989年〜1991年に紀元前2000年までのマンモスの牙、歯、それに骨が発見されています。
ヴォルガ川沿いにあることもあり、古来より、交通の要所として発展してきました。その後、タタールのくびき、モンゴル帝国の占領下にありましたが、15世紀後半(1463年)には、モスクワ大公国に統治されるようになり、その流れでロシア帝国の領土となりました。
「デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群」はロシアのダゲスタン共和国の首都マハチカラから121Km、カスピ海の西岸にある古都市デルベントに存在します。