世界遺産の中からヨーロッパの世界遺産『カムチャツカ火山群』をご紹介します。ヨーロッパのいつも写真で観ていたあのおなじみ建物や風景がまるで時間が止まっているかのように目の前に現れます。伝統と格式に溢れたヨーロッパの世界遺産を完全収録しています。ロシアにご旅行の際は、『カムチャツカ火山群』にもぜひご計画されてはいかがでしょうか。
カムチャツカ火山群
Volcanoes of Kamchatka
所在国:ロシア
世界遺産登録年:1996年、2001年
世界遺産の種類:自然遺産
カムチャツカ半島は、日本とほぼ同じ面積の半島ですが、160以上の火山を持つ世界最大級の火山密集地です。
カムチャッカは、大陸塊のユーラシアプレートと太平洋プレートの間にあって、最高峰のクリュチェフスカヤ火山(4835m最近噴火1994年)や円錐形のクロノッキー火山(3528m)などを中心に5つの連なる火山帯を持ち、なかでもクリュチェフスカヤ火山地帯は「火山の博物館」とも呼ばれるほど火山が密集しており、種類、広がりにおいて、多様な噴火様式を示しています。
また、火山の間に大小400以上の氷河が点在するため、火山と氷河が特異な自然環境を形成している「火と氷の王国」としても知られています。
しかしその下では、噴火口から出た水蒸気が徐々に氷河を溶かして、氷の洞窟を形作っています。
火山と氷河が織り成す火山群ならではの不思議な世界が展開します。
西コーカサス山脈の自然は約1600種ほどの多様な植物(高山地帯だけでヨーロッパバイソンの山岳亜種をはじめとして絶滅危惧種をを含む約60種の哺乳類、約250種の鳥類、約2500種の昆虫が生息していると言わています。
ウランゲル島は、タイヘイヨウ・セイウチの生息数が世界最多、それに、北極熊の生息が最も最適な国のひとつです。また、1989年〜1991年に紀元前2000年までのマンモスの牙、歯、それに骨が発見されています。
ヴォルガ川沿いにあることもあり、古来より、交通の要所として発展してきました。その後、タタールのくびき、モンゴル帝国の占領下にありましたが、15世紀後半(1463年)には、モスクワ大公国に統治されるようになり、その流れでロシア帝国の領土となりました。
「デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群」はロシアのダゲスタン共和国の首都マハチカラから121Km、カスピ海の西岸にある古都市デルベントに存在します。